摂津鋼材は、
鐵で社会に貢献します。

摂津鋼材株式会社
日本製鉄と関わりの深いコイルセンター

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確かな品質と
安定した供給を
お約束。

もうすぐ操業80年、積年の経験に基づく確かな品質と永年の安定供給実績を誇りに、ものづくりの素材である鉄を高品質に途絶えることなく安定してお届けします。

顧客ニーズに即応した鋼板製品を製造しています

  • 級塗装鋼板

    鋼板表面に塗料を塗布し、色調や意匠性、耐食性その他の機能を付加したもの。家電、照明器具、鋼製家具、家庭器物、ショーケース、高級建材向等に採用されます。

  • 気メッキ鋼板

    電気を介して鋼板表面に亜鉛メッキを付着させたもの。比較的高い耐食性を必要としない家電等の外板や内部部品に使われる他、塗装原板としても採用されます。

  • 融メッキ鋼板

    溶かした亜鉛の中に鋼板をつけて鋼板表面に付着させたもの。メッキ付着量に応じて高い耐食性があり、電気メッキよりも耐食性を要求される用途に使われます。

  • 延鋼板

    酸洗した熱延鋼板を冷間圧延し、3.2㎜以下に薄くしたもの。塗装やメッキ原板として使用される。主な用途としては鋼製家具、製缶、照明器具等に採用されます。

  • 延酸洗鋼板

    熱間圧延機により板厚1.2~14㎜程に圧延し、酸洗により酸化皮膜を除去したもの。塗装原板として使用される。用途としては農機、建産機等、建築関連に採用されます。

  • タン・アルミ・ステンレス

    チタンは銀色で硬く、軽い(鉄の6割)、錆びにくく、金属アレルギーを起こしにくい。アルミは高い熱・電気伝導性、加工性、軽量、高い耐食性があります。ステンレスは鉄にクロムを含ませた合金鋼。耐腐食・耐熱性が高く、さらにニッケルを含むステンレス鋼もあります。

設備紹介

  • レベラーシャーライン
  • スリッターライン
  • ミニレベラー
  • シャーリングマシン

レベラーシャーライン

母材コイルを解き平坦度矯正、シャーで指定寸法に切断加工、製品集積・梱包するまでの一連の工程を連続的におこなうライン。1号レベラーシャーラインは、塗油品と無塗油品を加工し、特に平坦度を要求される加工に対応し、2号レベラーシャーラインは無塗油専用ラインで、主に高級塗装鋼板、表面処理鋼板を加工します。2基ともにトリミング機能付。

  • レベラーシャーライン1号
  • レベラーシャーライン2号

仕様一覧表

※右にスクロールできます
加工機械 加工対象品種 加工範囲(m/m) 原コイル仕様(屯:m/m) 剪断寸法(m/m) 加工能力
板厚 重量MAX 外径、内径 長さ 速度M/分 屯/月
レベラーシャーライン1号 酸洗、冷延、熱延表面処理鋼板 0.3~2.3 16.6 2000×508.-762 600~1300 650~6000 60 4000
レベラーシャーライン2号 表面処理鋼板、塗装鋼板 0.3~2.3 12 2000×508.-610 500~1400 300~5000 80 2000

スリッターライン

母材コイルを巻戻しながら、カッターナイフで指定の寸法に切断加工、再度リコイラーで巻取って製品フープにする工程を連続的におこなうライン。1号スリッターラインは無塗油専用ラインで高級塗装鋼板、表面処理鋼板を加工し、2号スリッターラインは塗油と無塗油を加工します。無塗油時はベルトブライドル、塗油時はパッドを採用しています。

  • スリッターライン1号
  • スリッターライン1号
  • スリッターライン2号

仕様一覧表

※右にスクロールできます
加工機械 加工対象品種 加工範囲(m/m) 原コイル仕様(屯:m/m) 条数 加工能力
板厚 板幅 重量MAX 外径、内径 速度M/分 屯/月
スリッターライン1号 表面処理鋼板、塗装鋼板 0.3~3.2 600~1550 16.6 2000×508.-610 2~20条 60~200 2000
スリッターライン2号 酸洗、冷延、表面処理鋼板 0.3~3.2 600~1550 16.6 2000×508.-762 2~25条 120~210 3500

ミニレベラー

基本的にレベラーシャーラインと同じ構造となりますが、大型のレベラーシャーラインと異なり、巾狭及び短い寸法を加工することが出来ます。また、スリッターラインでミニレベラーライン向の仕掛フープを加工し、ミニレベラーラインで最終製品に仕上げることで幅歩留を向上させることが出来ます。

  • ミニレベラー

仕様一覧表

※右にスクロールできます
加工機械 加工対象品種 加工範囲(m/m) 原コイル仕様(屯:m/m) 剪断寸法(m/m) 加工能力
板厚 重量MAX 外径、内径 長さ 速度M/分 屯/月
ミニレベラー 冷延、表面処理鋼板、塗装鋼板 0.3~1.6 5 1550×508 110~800 200~2000 80 800

シャーリングマシン

シャーリングマシンは、レベラーシャーラインで大切りした鋼板を母材とした2次3次加工用のマシンです。セミオートシャーリングマシンは、ラインオペレーターが母材の鋼板を供給する以外は自動化されたもので、中~大ロットの加工に適しています。。メカシャーリングマシンは、小ロット・小サイズの加工が可能です。

  • セミオートシャーリングマシン
  • 板幅1219シャーリングマシン
  • 板幅2438シャーリングマシン

仕様一覧表

※右にスクロールできます
加工機械 加工対象品種 加工範囲(m/m) 素材仕様 剪断寸法(m/m)
板厚 板幅 重量 長さ
セミオートシャーリングマシン 冷延鋼板、表面処理鋼板、塗装鋼板 0.4~3.2 300~1219 2000kg 35~
シャーリングマシン 冷延鋼板、表面処理鋼板、塗装鋼板 0.5~6.5 100~1219 2000kg 20~
シャーリングマシン 冷延鋼板、表面処理鋼板、塗装鋼板 0.5~6.5 100~2438 2000kg 20~

私たちの歩み

創業昭和20年以来、弊社がめざましい発展と活躍を続けてまいりましたのは、ひとえに皆様のご支援の賜ものと深く感謝いたしております。幾多の変遷を経て、世界に最高の品質を誇る我が鐵鋼業界も、グローバル展開が進み国内のみならず海外での存在感を一層増しております。こうした中で弊社は、最新の設備と最高レベルの管理システムのもと、加工精度の高い製品を正確、迅速に需要家の皆様にお届けすることを揺るがぬ信念とし、全社員が一丸となり、技術と信用を土台に、より良い製品づくりとサービスで皆様にご満足頂けるよう、日々努力をいたしております。鐵と共に未来に向かい、着実な歩みを続ける弊社にご愛願ご支援の程賜りますようお願い申し上げます。

会社概要

会社案内

会社名 摂津鋼材株式会社
本社・工場 〒574-0052
大阪府大東市新田北町1番14号
TEL:072(873)1212(代) FAX:072(873)2237
資本金 3,000万円
創業 昭和20年10月
設立 昭和24年7月16日
年間取扱高
■74期見通し
取扱数量50,000t
売上高 / 53億円
営業種目
  • 冷延鋼板
  • 各種表面処理鋼板
  • プレコート鋼板
  • ステン・非鉄他
役員
  • 取締役社長 長谷川 修
  • 取締役 荒川 広志
  • 取締役 幤原 幹子
  • 監査役 細川 洋一
関連会社 摂友株式会社(一般貨物運送事業)

取引先一覧

メーカー先
販売先 電気・家庭電化機器・自動車・農機具・製缶・鋼製家具
家庭器物・建築関連・住宅関連機器・その他各方面需要家

工場概要

会社名 摂津鋼材株式会社
所在地 〒574-0052
大阪府大東市新田北町1番14号
敷地 8,900㎡
工場建物 5,000㎡
社屋及付属建物 600㎡
主要施設
■一次加工機械
レベラーシャーライン 2基
スリッターライン 2基
■一次加工機械
ミニレベラー 1基
シャーリングマシン 3基
■工場設備
天井走行クレーン 3基
ホイストクレーン 7基
フォークリフト 2.5㌧